「狙い通り」と自画自賛 ドイツ代表FWミュラー、美しすぎる“サンダーボルト弾”炸裂

ドイツ代表FWトーマス・ミュラー(バイエルン)【写真:Getty Images】
ドイツ代表FWトーマス・ミュラー(バイエルン)【写真:Getty Images】

スペインとの親善試合でゴールまで20mの位置から無回転シュートをお見舞い

 ロシア・ワールドカップ(W杯)開幕まで3カ月を切り、23日に世界各国でW杯出場国が国際親善試合に臨んだ。前回大会優勝国のドイツはスペインと対戦。強豪国同士の一戦は、熱戦の末に1-1の引き分けに終わったが、2010年の南アフリカ大会得点王が圧巻のミドルシュートを突き刺し、「サンダーボルト弾」「なんて美しいゴールだ」と話題を呼んでいる。

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 ドイツ・デュッセルドルフのエスプリ・アレーナで、欧州を代表する2カ国のドイツとスペインが激突。前半6分、MFアンドレス・イニエスタ(バルセロナ)のパスからFWロドリゴ(バレンシア)が先制点を奪う。しかし、ホームのドイツも前半35分に意地を見せた。

 左サイドからMFトニ・クロース(レアル・マドリード)、MFサミ・ケディラ(ユベントス)とつなぎ、ペナルティーアーク後方のFWトーマス・ミュラー(バイエルン)へと渡る。ワントラップして、スペースが空いていると見るや、すかさず右足を一閃。無回転に近いボールはGKの前で大きく落下し、スペインのゴールに突き刺さった。

 得点源の一人である男の豪快な一撃に、フランス紙「レキップ」が「ミュラーが20mのスーパーゴール」と速報。ドイツ国際放送「DW」は「驚異の一撃」「なんて美しいゴールだ」と報じ、英紙「ガーディアン」は「トーマス・ミュラーがサンダーボルト弾でドロー」と称賛している。ミュラー自身も試合後、「ゴールは狙い通りだった」と振り返ったという。

 2010年南アフリカW杯で大会史上最年少の20歳で得点王に輝き、前回大会も5得点で優勝に貢献。この万能戦士がロシアでどのような活躍を見せるのか、大きな見どころの一つになりそうだ。

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