インテル監督が移籍話浮上の守護神に理解示す 「いい着地点を見いだしたい」

 

マンUなどが獲得に興味

 

 インテルのロベルト・マンチーニ監督が今季限りでの退団がウワサされるGKサミール・ハンダノビッチに理解を示している。イタリア衛星放送「スカイ・イタリア」が報じている。

 10日のラツィオ戦に2-1で勝利を挙げた後、指揮官は去就問題の浮上している守護神についての質問を受けた。指揮官は、それにこう答えた。

「私は彼をヨーロッパで最高のGKの1人だと考えている。彼は、今夜も素晴らしいセーブを見せてくれた。正確な状況は分からないが、交渉は続いている。数週間の間にいい着地点を見いだせるといいね」

 ハンダノビッチは2016年で契約満了となるため、インテルは契約延長交渉に入っている。だが、守護神にはマンチェスター・ユナイテッドなどさまざまなクラブへの移籍話が浮上している。

 

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