パチューカ本田圭佑、「中南米ベストプレーヤー10傑」で5位 トップに輝いたのは…

後期リーグで4得点4アシストを記録する本田、平均評価「79」で5位にランクイン

 パチューカFW本田圭佑は、“曲者”揃いの中南米においても認められる存在のようだ。海外スポーツメディア「BeSoccer」が、人気サッカーゲーム「FIFA18」の能力に基づいたベストプレーヤー10のランキングを公開。本田が日本人で唯一、5位に名を連ねた。

 ランキングは「FIFA」のシリーズ最新作「FIFA18」の選手レートに基づいて作成されている。数字が高いほどゲーム中の選手能力が高いことを示しており、平均評価が「79」の本田は堂々の5位ランクインした。

 本田は現地時間24日のリーガMX(メキシコリーグ)後期第9節の本拠地レオン戦(2-1)で9試合連続スタメン出場を果たし、後半アディショナルタイムにチームを勝利に導く決勝PKをマーク。4試合ぶりのゴールで後期通算4得点4アシストとし、それぞれリーグ6位タイ、2位タイとトップ10に入る活躍を見せている。

 ランキング上位3人は、ポルトやジェノアなど欧州リーグでのプレー経験があるベテランの元アルゼンチン代表MFフェルナンド・ダニエル・ベルスキが「80」で3位、長らくセリエAのフィオレンティーナで活躍した元アルゼンチン代表DFゴンサロ・ロドリゲスが「81」で2位。そして1位は同数値ながらフランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャック(81)という顔ぶれとなった。

 

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