「CL16強第1戦ベスト11」を海外メディア選出 “2勝3分”のプレミア勢から最多7人

CFは10試合7ゴールと絶好調のミュラー

 ダブルボランチの一角にはバーゼル戦で2ゴールを奪い、チームの大勝に大きく貢献したシティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンを選出。もう一人は、ローマ戦で決勝ゴールを決めたシャフタールのブラジル代表MFフレッジが選ばれた。

 3人が並ぶ2列目は、右のアタッカーにバルセロナ戦で殊勲のゴールを挙げたチェルシーのブラジル代表MFウィリアン、中央には敵地ユベントス戦で貴重な同点ゴールを決めたトットナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが名を連ねた。そして左のアタッカーには、日本代表とロシア・ワールドカップで対戦するリバプールのセネガル代表FWサディオ・マネを選出。ポルト戦でのハットトリック達成が大きく評価された。

 この錚々たる顔ぶれが並ぶベストイレブンで、センターフォワードの座に入ったのはバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーだ。直近10試合で7得点と決定力を発揮しているミュラーは、ベジクタシュとの一戦でも2ゴールをマーク。ベスト8進出へ大きなアドバンテージとなる5-0大勝に貢献した。

 今回のベストイレブンには、ベスト16に5チームが出場し2勝3分と負けなかったイングランド勢から最多7人を選出。スペイン勢が2人と続き、ドイツとウクライナからそれぞれ1人となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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