チェルシーMFセスク、CL敵地バルサ戦へ警戒「カンプ・ノウで守り倒すのは自殺行為」

2011-12シーズンのシナリオを再び…

「まだ試合は分からないけど、もう一度完璧な試合をするしかない。90分にわたって守り倒すのは長すぎるし、自殺行為になる。バルサにダメージを与えにいくしかない」

 セスクはかつてバルサでプレーしただけに、カンプ・ノウの威圧感を肌身で知っている。また昨季はパリ・サンジェルマンがCLバルサ戦でホームでの初戦を4-0と勝利しながら、カンプ・ノウで1-6と大敗し、大逆転で敗退した事例もある。

 それだけにチェルシーとしては苦しい状況となるが、前回優勝の2011-12シーズン準決勝ではカンプ・ノウで決勝進出を決めた過去もある。そのシナリオを再び描けるか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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