スアレス代理人が暴露 「ルイスは当時、アーセナルを愛していた」

スアレスはアーセナルを愛していたと主張

 そして、ペレ・グアルディオラ氏は当時、スアレスが思いを寄せていたクラブはリバプールではなく、アーセナルであったことを打ち明けた。
「正直に言うと、ルイスは当時アーセナルを愛していた。そのクラブでプレーすることができるチャンスが舞い込んできた。それはめったにあることじゃない。そのチャンスに乗るべきだったと今でも思うよ」
 スアレスは現在、加入初年度のバルセロナで 、ここまでリーグ戦11ゴール9アシストを記録。UEFAチャンピオンズリーグでは6ゴール1アシストを挙げ、主軸としてチームをけん引している。結果的にカンプ・ノウへの移籍は大成功となっているが、ペレ・グアルディオラ氏は、アーセナルへの移籍が破綻したことに関し、いまだに根に持っているようだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング