審判が選手に「報復キック→イエロー提示」 衝撃珍事に波紋…仏紙「笑うほうがマシ」

ナント主将は「滑って転んだだけ」と主張

 フランス紙「レキップ」は、この一幕を「シュールレアリスム」と表現し、「笑うほうがマシなものである」と断罪。ナントの主将MFヴァランタン・ロンジエルは、同紙に「僕はレフェリーに、あなたが滑って転んだだけだと教えてあげたい」と話し、シャプロン主審の完全な勘違いであると訴えたという。

 すでにこの一件はSNS上で大きな話題になっている。今後、選手の退場取り消しや主審の処分といった方向に進むのかは定かではないが、少なくともシャプロン主審は世界中で“滑稽な存在”であると見なされてしまった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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