「いつか言ったことを100%達成したい」 パチューカ本田圭佑が断言「今季目標残り8点」

後期初戦でゴールの本田がツイッターを更新、ファンとも質疑応答のやり取り

 パチューカのFW本田圭佑は7日に行われたプーマスとのリーガMX後期リーグ初戦に先発フル出場し、こぼれ球に押し込む形でゴールを決めた。本田はこれが新年初ゴールとなったが、チームは2-3で逆転負け。本田は自身の公式ツイッターで「今シーズンの目標まで残り8点」と明かし、ファンとも質疑応答のやり取りをして反響を呼んでいる。

 プーマス戦の前半39分、本田のプレスからボールを奪取したパチューカが自陣からカウンターを発動。3対3の状況で相手ゴール前まで攻め込み、最後は味方のシュートのこぼれ球を本田が右足で押し込んだ。

 その直後にアウェーサポーターから紙コップが投げ込まれたが、本田は落ちた紙コップを拾いピッチの脇にそっと投げる“大人の対応”を見せ、海外メディアから称賛を浴びている。

 ここまで本田はリーグ戦前期が12試合3得点、後期が1試合1得点、そして準優勝に終わったコパMX(メキシコカップ)は5試合3得点の結果を残している。

 そんななか、本田は10日に自身の公式ツイッターを更新。「今シーズンの目標まで残り8点」と綴ると、続けて「実はこれまで達成したことがない。残念ながら。いつか言ったことを100%達成したいなと思ってる」と胸中を明かしている。

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