豪州代表の新監督候補にファン・ハール浮上! すでに就任を打診と現地紙報道

ビエルサ、クリンスマンらをリストアップするなかで“本命”に急浮上

 オーストラリアサッカー連盟(FFA)は、来季の横浜F・マリノス新監督に就任したアンジェ・ポステコグルー前監督の後任として、マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール前監督の招聘に動いていることが明らかになった。オーストラリア紙「ヘラルド・サン」が報じている。

 ポステコグルー監督は11月の大陸間プレーオフを勝ち抜き、ロシア・ワールドカップ(W杯)出場を決めたが退任。来年のW杯本大会に向けて、FFAは後任候補の人選を進めている。

 元パルマのMFマーク・ブレッシアーノ、同国史上最高の守護神と言われるマーク・シュウォーツァーらオーストラリア代表の往年の名手が、相談役として候補者をリストアップしている。オーストラリア代表のアシスタントコーチを務めていたアンテ・ミリチッチ氏、かつてベガルタ仙台を率いた現シドニーFC監督のグラハム・アーノルド氏といった自国の指導者に加えて、アルゼンチンの鬼才マルセロ・ビエルサ氏、アメリカ代表元監督のユルゲン・クリンスマン氏、サウジアラビア代表前監督のベルト・ファン・マルバイク氏ら世界的ビッグネームが並ぶなかで、新たにビッグネームが浮上した。

 ファン・ハール監督は2014年のブラジルW杯でオランダ代表を3位に導いた後、ユナイテッドの監督に就任。当時所属していた日本代表MF香川真司には出場機会が減る旨を伝え、ドルトムント復帰に至った経緯もあった。

 15-16シーズンでFAカップ優勝を果たしながらもユナイテッドを去ることになった戦術家に対して、FFAはすでに新監督就任の打診を済ませたという。プレミアリーグ復帰の噂もあるファン・ハール氏は、夫人との約束によりユナイテッド退任時に監督業を引退する意向を示していたが、ここにきて“監督市場”での最大の人気銘柄になろうとしている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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