仏誌がサッカー選手の長者番付を特集

　バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2014年サッカー界最高年収選手であることが明らかになった。仏誌「フランス・フットボール」がサッカー界の長者番付を特集している。ランキングは以下の通り。

　1位のメッシは年収6500万ユーロ（約84億5000万円）。

　2位のレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが5400万ユーロ（約70億円）。FIFAバロンドールでは2年連続で受賞しているが、年収面では現在フィールド上でも絶好調のメッシが独走している。

　3位はバルセロナFWネイマールの3650万ユーロ（約47億4500万円）、4位はパリ・サンジェルマン（PSG）DFチアゴ・シルバの2750万ユーロ（約35億7500万円）とブラジル代表勢が入っている。

　5位はマンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーの2560万ユーロ（約33億3000万円）。6位はR・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルの2380万ユーロ（約31億円）。7位はマンチェスター・Uのイングランド代表FWウェイン・ルーニーの2250万ユーロ（約29億3000万円）。

　8位はPSGのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの2150万ユーロ（約28億円）。9位はマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの2120万ユーロ（約27億6000万円）。10位はバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの2020万ユーロ（約26億2600万円）となっており、メッシとロナウドの2人のカリスマが抜きん出ている。