ドルトムント香川、決勝ループ弾での勝利に決意新た 試合後ブログ更新「さぁこれからや」

前半23分にループシュートで勝ち越し弾を決め、首位キープに貢献

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、30日の敵地アウクスブルク戦に先発出場。前半23分に芸術的なループシュートで今季2ゴール目を挙げるなど、2-1の勝利に導いた。試合後には自身のツイッターを更新し、「さぁこれからや」と気合いをみなぎらせている。

 日本が世界に誇る“マジシャン”が本領を発揮した。

 前半4分、ドルトムントは香川の左CKからこぼれ球をウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコがヒールキックで押し込んで先制。同11分に相手FWカイウビーのゴールで同点とされるも、同23分にはエリア内でヤルモレンコのパスを受けた香川がダイレクトのループシュートをゴール左隅に決めて勝ち越した。

 後半は圧倒的に攻め込まれたドルトムントだったが、香川の決勝点を守りきって2-1で勝利。4連勝で勝ち点を19に伸ばし、首位の座をがっちりとキープした。

 

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