ミラン買収に新たな名前 朝鮮ニンジン王「ミスター・ピンク」が名乗りか!?

51%の株式取得で合意か!?

 ACミランが「ミスター・ピンク」と称される中国人富豪に株式の51%を売却した可能性が浮上している。イタリア地元紙「コリエレ・デロ・スポルト」が「ミランの陰謀。今度はMr.Pink。ニンジン王」と報じている。
 ルーマニアのゴシップサイト「ワウビズ」が、朝鮮ニンジンのエナジードリンク「ミスター・ピンク・ニンジンドリンク」で財を成した35歳の中国人富豪ポー氏がシルビオ・ベルルスコーニ会長の持ち株会社「フィンベスト」の51%売却で合意に達したと報じた。
 これに対し、フィンベストはこの合意事項を否定している。
 フィンベストは、不動 産管理会社「カントリーグループ・ディベロップメント」を経営するタイ人富豪のビー・テチャウボン氏に株式の30%を売却したと報じられている。だが、凋落(ちょうらく)するミランのオーナーは、イタリア元首相からハリウッドのお騒がせ女優のリンジー・ローハンなどを広告塔にする“朝鮮ニンジン王”となるのか。大きな注目を集めている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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