韓国代表解任のシュティーリケ氏 中国1部天津泰達の新監督に就任が決定

アジア最終予選カタール戦で敗れて解任 低迷するクラブを再浮上させられるか

 韓国代表で成績不信から解任されていたドイツ人のウリ・シュティーリケ監督が、中国1部天津泰達の新監督に就任することが決まった。クラブが公式サイトで報じている。

 天津は現在、中国スーパーリーグで16チーム中15位と低迷している。天津は5月にポルトガル人のハイメ・パシェコ監督を成績不振で解任。元韓国代表のリ・リムセン氏が暫定監督を務めていた。

 シュティーリケ監督は2014年から6月まで韓国代表を率いたが、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選カタール戦で2-3と敗れ、解任の憂き目を見ていた。

 元チェルシーのナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルら欧州で活躍した実力者も擁する天津をシュティーリケ監督は再浮上させることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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