ハリルJを“口撃”した横浜FMの豪州代表DF 地元紙のW杯予選平均採点で落第評価

最終ラインを務めた選手に厳しい視線

「デゲネクの最も乏しいパフォーマンスは10点満点で5点。最高は6点だった。W杯最終予選6試合に先発し、デゲネクは右サイドバックと3バックの一角でプレーした。彼は最終予選初戦のイラク戦で周囲に確信させることに失敗。3-2-4-1システムにシフト後は、弱みを露呈した。タイ相手に自信あふれるプレーを見せる前、サウジアラビア戦前半は恐ろしいほど酷いパフォーマンスを見せた」

 一方、複数の試合に先発しデゲネクよりも平均評価が低かった選手は、貴州智誠DFライアン・マクゴーワンの「4.7」とボーンマスDFブラッド・スミスの「5.3」のみ。1試合のみの先発でデゲネク以下の評価だったFWティム・ケーヒルら3選手を除けば、最終ラインの選手に対して地元メディアから厳しい視線が注がれたようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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