衝撃デビュー弾のパチューカ本田にメキシコ熱狂! 現地紙やリーグ公式も続々速報

デビュー後15分での初ゴールが大きな話題に

 パチューカの日本代表FW本田圭佑のメキシコデビュー即初ゴールに、クラブも現地メディアも大騒ぎとなっている。本田はメキシコリーグ(リーガMX)第6節ヴェラクルス戦の後半から途中出場すると、同27分に鮮やかなドリブルシュートを叩き込んだ。この一撃はメキシコでも速報され、大きな話題となっている。

 パチューカは3-0と試合を優位に進めたなかで同12分、2得点のFWサガルに代えて本田を投入。メキシコでついに公式戦のピッチに立つと、スタジアムからは大きな拍手が起き、日の丸に「ガンバレ本田」と書かれた旗を振るファンの姿も見られた。

 トップ下の位置に入った本田は、同15分に右サイドからの横パスを受けてミドルシュートを放ち、直後のCKではファーサイドでフリーとなりダイビングヘッド。どちらも枠を捉えなかったが、力強いプレーをいきなり披露した。

 そして同27分、背番号2は“持ってる男”であることを証明する。後方からのスルーパスに飛び出すとドリブル突破から左足を振り抜き、ゴール右隅にシュートを突き刺す。デビュー後15分で生まれたゴールによって、スタジアムは熱狂に包まれた。

 

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