逆転での8強進出に「壁を乗り越える」 リトルなでしこがケニアを撃破…歴史を打ち破る決意「決勝まで進みたい」

日本代表がU-17女子W杯の準々決勝進出を決めた【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】
日本代表がU-17女子W杯の準々決勝進出を決めた【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】

U-17女子W杯決勝トーナメント1回戦

 リトルなでしこの愛称を持つU-17女子日本代表が現地時間10月29日、モロッコで開催中のU-17女子ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でケニア代表に3-1で勝利し、準々決勝進出を決めた。

 グループリーグを3戦全勝の9得点無失点で勝ち上がってきた日本だったが、この試合は先制点を奪われた。前半29分に最終ライン背後にシンプルなボールを出されると、FWブレンダ・アチエンが突進。カバーに入ったDF諸田彩渚も右腕一本で弾き飛ばされるパワーを見せつけられ、そのままGKとの1対1を決められてしまった。

 それでも前半36分にMF松下遥蘭のロングシュートがこぼれたところに反応したFW花城恵唯が同点ゴール。後半14分には、コーナーキックに合わせたMF栗田七海がシュートを放ち、相手に当たったこぼれ球を自ら蹴り込んで逆転に成功。後半30分にはMF田中愛純香がペナルティーエリア内で右サイドを縦に突破すると、ファーサイドにループシュートを決めて3-1と突き放した。

 この勝利で日本は準々決勝進出を決定。松下は国際サッカー連盟(FIFA)のインタビューに「日本は過去4大会、いずれも準々決勝で敗退しています。だからこそ、私たちがその壁をようやく乗り越える世代になりたいです。一戦一戦を大切にし、毎試合ベストを尽くして、決勝まで進みたいと思っています」とコメントしている。

 2014年大会以来の優勝を目指す日本は、準々決勝ではアルゼンチン代表を破ったガーナ代表と対戦する。2戦連続、今大会3試合目となるアフリカ勢との対決に4強進出が懸かる。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング