プレミア王者の試合中に「上空を旋回」 約8分間の試合中断…現地報道「特定された」

アーセナルとフリートウッド・タウンの試合中にドローンが侵入
イングランド4部のフリートウッド・タウンは現地時間10月27日、カラバオカップ4回戦で昨季プレミアリーグ王者のアーセナルと対戦し、1-1で迎えたPK戦を5-3で制して大金星を挙げた。この試合では前半キックオフ直後、スタジアム上空にドローンが侵入して約8分間にわたり試合が中断する異例のアクシデントが発生した。
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思わぬ形で水を差される格好となった。試合がストップした原因は、ハイベリー・スタジアムの上空に突如として現れた無人航空機(ドローン)だった。「キックオフからわずか約1分40秒後、アーセナルがフリーキックを獲得した場面で、マイケル・ソールズベリー主審が上空を旋回するドローンを確認して試合を中断した」という。
英公共放送「BBC」によると、イングランドサッカー協会(FA)はスタジアムのピッチ上空でドローンの飛行が確認された際、「主審はプレーを止め、ドローンが立ち去るまで試合を中断する旨を両チームの主将および監督へ通達しなければならない」とガイドラインで定めている。
ソールズベリー主審はこの規定に従い、両ベンチのスタッフへ状況を説明した上で、安全確保のため選手たちに一度ロッカールームへ引き揚げるよう指示を出した。その後ドローンが上空から離れたため、無事に試合は再開。現地報道によると、「ドローンは近隣の住宅街に墜落し、警察によって操縦者も特定された」と伝えられた。
約8分間の中断を経て再開された前半には7分のアディショナルタイムが適用された。波乱の幕開けとなった一戦は1-1のまま延長・PK戦へともつれ込んだが、粘り強く戦い抜いたフリートウッド・タウンがPK戦を5-3で制し、クラブ史に刻まれる歴史的勝利を飾った。




















