塩貝健人が2発で好調「証明した」 相手GKもお手上げの一撃…ドイツ絶賛「理想的な存在」

ヴォルフスブルクの日本代表FW塩貝健人【写真:アフロ】
ヴォルフスブルクの日本代表FW塩貝健人【写真:アフロ】

ヴォルフスブルクの塩貝健人が前半だけで2ゴール

 ドイツ2部ヴォルフスブルクの日本代表FW塩貝健人は現地時間10月28日、DFBポカール(ドイツ杯)のフライブルク戦に先発出場し、2得点をマークした。チームは2-3で逆転負けを喫したものの、ドイツ誌「キッカー」は「日本人が好調を証明した」と見出しを打ち、ストライカーの躍動を称賛している。

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 試合は相手に先制を許す展開となったが、塩貝が見事な決定力を発揮した。まずは前半8分、相手DFが目測を誤ったボールを素早く奪い、スピードを生かして抜け出すと、GKとの1対1を冷静に制して同点ゴールを奪取。さらに同43分には、左からのコーナーキックをゴールエリア内でフリーになり、頭で押し込んで一時逆転となる2点目を決めた。

 同誌では、直近の試合から好調を維持している塩貝について「ボーフム戦で示された個人的な好調を証明した」と評価。今年初めにオランダ1部NECナイメヘンから加入して以降、適応に苦労していた背景に触れつつ、「グラッツェルに代わる選択肢として、非常に印象的なアピールを見せた。他とは異なるタイプのストライカーでフライブルク戦では裏への抜け出しによって、少なくとも状況的には理想的な存在となっていた」と絶賛している。

 スペースへの抜け出しを狙う塩貝のプレーが「状況的に適任だった」と称賛された一方で、チームは塩貝が交代で退いた後に失速。同誌は「塩貝がピッチにいなくなると試合は完全に傾き、2-1のリードを手放して敗れた」と伝え、強豪相手に見せた個人の存在感を際立たせていた。

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