バイエルン日本人が「主役の座を担った」 欧州CLで今季初ゴール…現地喝采「かじ取り役として君臨」

バイエルンの谷川萌々子が欧州CLでゴール【写真:ロイター】
バイエルンの谷川萌々子が欧州CLでゴール【写真:ロイター】

バイエルンの谷川萌々子が女子欧州CLでゴール

 ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンは現地時間10月29日、女子UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節レアル・マドリードと対戦し、2-2で引き分けた。先発したなでしこジャパン(女子日本代表)MF谷川萌々子が今季女子欧州CL初得点を記録し、スポーツ専門局「ユーロスポーツ」は「後半に攻撃を掌握した」と手放しで称賛した。

 試合は立ち上がりにアウェーのレアル・マドリードが猛攻を仕掛け、前半7分と前半22分にゴールを奪われてバイエルンは2点のビハインドを負った。それでも前半31分にFWエドナ・イマデのゴールで1点を返して前半を折り返すと、後半7分に谷川が輝きを放った。高い位置でのボール奪取から同点ゴールを左足で叩き込み、試合を振り出しに戻した。

 同メディアは「後半に主役の座を担った」と高評価。チームの負傷者事情から今季はボランチでの起用が続いていたが、この試合ではより高い位置でプレーし、得点につながった。同メディアは「本物の谷川が戻ってきた。昨季のドイツ王者において攻撃のかじ取り役として君臨」と絶賛した。

 劇的なドロー劇の立役者となった21歳日本人はUEFAからプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(最優秀選手)に選出された。欧州最高峰の舞台で確かな存在感を示している。

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