不運な敗退で「数年後退する」 元Jリーグ指揮官に迫る電撃解任の危機…識者が警鐘「全てを台無しにする」

ガルフカップで「抽選敗退」となったイラク
イラク代表を率いるグラハム・アーノルド監督に解任の可能性が浮上している。
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アーノルド監督は現役時代にサンフレッチェ広島でプレーし、2014年にはベガルタ仙台で監督を務めた。日本とも馴染み深い指揮官は2025年にイラクの監督に就任し、北中米ワールドカップ(W杯)では同国を40年ぶりの本大会出場に導いた。
しかし、現在開催中のガルフカップでイラクはグループリーグ敗退。同組のオマーンとは勝ち点で並び、さらに直接対決の結果、得失点差、総得点数、反則ポイントと順位決定に関わるすべての要素で肩を並べる結果だったため、最終的に抽選によってオマーンの準決勝進出、イラクの敗退が決まった。
最終的には運も絡む形での敗退になったとはいえ、3戦全敗に終わった北中米W杯に続いて結果を残せなかったことでアーノルド監督への風当たりは強まっている。オーストラリアメディア「news.com.au」によれば、「ガルフカップでグループリーグ敗退の衝撃の結果を受け、アーノルド監督は解任される見込みだ」と報じた。今年8月末に来年1月のアジアカップまで契約延長を果たした矢先での想定外の展開を迎えている。
イラクサッカーについて発信するポッドキャスト「Iraq’s Football Podcast」を運営するハサナネ・バラル氏はアーノルドの解任ついて「これだけははっきりさせなければならないが、もしグラハム・アーノルドがイラク代表監督の座から離れれば、イラクのフットボールは数年交代することになる」とコメント。「築き上げてきたもの全てを台無しにすることになる。パニックに陥って軽率な判断をする時ではない。全てを壊してしまう前によく考えてほしい」と解任は時期尚早なのではと警告している。
なお、アーノルド監督が解任された場合、過去に複数回イラクを率いているアドナン・ハマド氏が復帰の可能性が高いと見られている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
















