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レアル期待の神童、シティ戦で弾丸ミドル弾! スペイン紙も称賛「驚異的なゴール」
19歳の新鋭MFロドリゲス、ドライブ回転のかかった一撃をゴール右隅に突き刺す
インターナショナルチャンピオンズ(ICC)のアメリカラウンド、マンチェスター・シティ対レアル・マドリードが現地時間26日に行われ、4-1でユナイテッドが快勝した。
レアルは合流の遅れている主将のDFセルヒオ・ラモス、FWクリスティアーノ・ロナウドは欠場したものの、FWガレス・ベイルとFWカリム・ベンゼマの2トップ、トップ下にMFイスコらが先発するなど、ほぼベストメンバーで構成。一方のシティでは、レアルから加入したDFダニーロが左サイドバックで先発出場し、高額移籍のDFカイル・ウォーカー、GKエデルソン・モラレスと新戦力3人先発に起用した。
前半はスコアレスのまま終わったが、後半に入るとシティが猛攻を仕掛け、DFニコラス・オタメンディ、MFラヒーム・スターリング、DFジョン・ストーンズ、MFブラヒム・ディアスのゴールで4点のリードを奪う。劣勢のレアルはシティに圧倒される形となったが、試合終了間際の後半45分に“レアルの神童”と称される19歳の新鋭MFオスカル・ロドリゲスが魅せた。
相手ゴールから約27メートルの位置で縦パスを受けたロドリゲスはトラップすると、相手が寄せてこないと見るや迷いなく右足を振り抜く。ドライブ回転がかかった強烈な弾道のミドルシュートは右にスライドしながら急激に落ち、飛びついたGKの上からゴール右隅に突き刺さった。