10人でプレーの珍事「どう考えても1人いない」 審判団も確認ミス…監督が困惑「初めてだった」

RB大宮WOMENが一時10人でプレー
WEリーグカップ第2節の三菱重工浦和レッズレディースとRB大宮アルディージャWOMENが対戦した9月20日のゲームで、交代の不手際により大宮が一時10人でプレーする珍事が起こった。
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大宮が2-1でリードした試合終盤、大宮の柳井里奈監督がベンチ前で自チームの選手たちの人数を数えはじめ、主審に向けて大きくアピールをした。ピッチを確認すると大宮は10人でのプレーになっており、1人少ない状態になっていた。試合がスローインで止まった際に、大宮は本来ピッチに立っているはずのMF宗形みなみが戻り11人でプレー再開。残り時間を守り切って勝利した。
この顛末は、交代時の背番号が重なったことと、審判団も含む確認ミスからだった模様だ。後半42分に浦和はMF菊池まりあからMF高塚映奈への交代を行ったが、これは背番号だと14番から20番への交代だった。大宮は同じタイミングで2枚替えを行ったが、この時に誤って大宮の「14番」だった宗形がピッチから出てしまっていた。
柳井監督は試合後会見で「私たちは17番の齊藤夕眞と2番の落合依和を交代させる予定でした。私自身、現役時代も含めて、あのようなことは初めてでした。どう考えてもピッチに1人いないと思いました。最初は足をつって、どこかに倒れているのかなと思ったんですけど、そうではありませんでした。岩下綺良々が一生懸命叫んでいると思ったら、確かに一人いませんでした」とこの時の状況について話した。
そして「私たちとしては、レフェリーに選手を戻してほしいと伝えました。交代手続きの確認の問題だったと思います。浦和さんからしたら、選手(宗形)がピッチに戻ってしまい、いろいろなことにエキサイトしてしまうことは理解できます。ただ、私たちとしては最初のジャッジメントの問題ではないか、それはおかしいので選手を戻してほしいと伝え、何とか戻してもらいました」と、11人に戻った際のことについて話していた。
まさかの珍事が起こったが、勝利した大宮はWEリーグカップのグループリーグ2連勝で首位タイにつけている。
(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)
























