大岩監督が起用法に言及「まずは勝つこと」 ブレない姿勢…攻撃面ですりあわせ「時間が必要かなと」

第2戦でキルギス代表と対戦する
U-21日本代表は9月19日、翌20日に行われるアジア競技大会のキルギス戦に向けて前日トレーニングを行った。冒頭15分が報道陣に公開されたなか、練習後に大岩剛監督が取材に応じ、攻撃面での連係や起用法について話した。
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この日のトレーニングからDF市原吏音(AZ)が合流し、キャプテンに指名したことを明かした。さらに副キャプテンとして、DF大関友翔(川崎フロンターレ)、MF石井久継(湘南ベルマーレ)、DF梅木怜(FC今治)の3人が支える体制となった。主将らの役割について「キャプテンとか副キャプテンが引っ張るんじゃなくて」と説き、周囲の選手たちがリーダーを支え、押し上げていく組織力を求めていることを明かした。
第2戦の相手となるキルギスについては、「大柄な選手が多かったり、システムであったり、少し第1戦目とは違う」と分析。すでに情報共有を済ませており、攻守のやるべきことを明確にした上で選手たちをピッチに送り込む。
初戦のホンコン・チャイナ戦では、ポゼッションで圧倒しながらも枠に飛んだシュートは23本注わずか5本のみ。攻撃面の修正については、「ただ単純に時間が必要かなとは思っている」と話し、それぞれが異なるコンディションで合流しているため、前進の仕方やフィニッシュゾーンでの連係など、すり合わせに時間を割いたと明かした。
また、スタジアムに駆けつけるサポーターの存在もチームの大きな後押しとなっている。第1戦では雨のなか、ゴール裏から響く大きな声援を受け、「我々にとっては得がたいもの。本当に嬉しく思う」と感謝を口にした。周囲の注目度をひしひしと感じるなかでも、「そこに別に左右されずに、ピッチで表現をしたい」と冷静に自分たちの戦いに集中する姿勢を崩さない。
グループリーグ突破に向けて、メンバーの入れ替えや起用法についても指揮官の考えはブレない。「全員使うことが目的ではなくて、順番的にはまず勝つこと」と断言し、目の前の1試合に全力を注ぐ。大会を通じてチームを成熟させていく青写真を描いており、「1試合目より2試合目、2試合目より3試合目という感覚」と先を見据えた。
(FOOTBALL ZONE編集部・上原拓真 / Takuma Uehara)























