東京Vが泥沼の開幕8戦未勝利 痛恨ミスから先制点献上、前半のみで3失点…苦境続く4敗目

未勝利が続く東京V【写真:徳原隆元】
未勝利が続く東京V【写真:徳原隆元】

東京Vは浦和とアウェーで対戦

 浦和レッズは9月19日のJ1第8節で東京ヴェルディと対戦し、MFマテウス・サヴィオの2ゴールなどで3-1の勝利を収めた。浦和が4勝4敗の五分に戻した一方、東京Vは開幕からのリーグ未勝利が8試合に延びた。

 浦和は前節のファジアーノ岡山戦をコンディション不良で欠場したGK西川周作やFW金子拓郎がスタメンに復帰し、DF山根視来は加入後の初スタメンとなった。また、MFサミュエル・グスタフソンが今季初めて試合の登録メンバーに入った。一方の東京Vは、7試合終了時でリーグワーストの3得点と攻撃力に課題を抱える中でのスタートになった。

 序盤は東京Vが浦和陣内に押し込む場面が多い展開になった。しかし前半24分、東京Vは自陣左サイドでボールを持ったMF溝口修平がバックパスをそのまま金子に渡してしまう。金子は中央にボールを流し込むと走り込んだサヴィオが頭で流し込んだ。東京Vにとって痛恨のミスから浦和に先制点が生まれた。

 すると前半32分にはゴール正面やや左サイドで浦和がフリーキックを得ると、サヴィオがジャンプする壁の下を抜けるシュートを決めて追加点。さらに前半44分にはMF植木颯がDF林幸多郎とのワンツーで左サイドを突破してクロスを上げ、FW南野遥海がヘディングで決めた。南野は2試合連続ゴールとなり、前半だけで3-0と大きな差がついた。

 後半から東京VはFW一美和成を投入して4-4-2に変更した。ハーフタイム明けは浦和のプレスに東京Vのボールロストが目立ったが、少しずつ浦和の運動量が落ち始めた後半17分には左サイドからカットインしたMF新井悠太のミドルが相手に当たってコースが変わりゴールに吸い込まれ、東京Vが1点を返した。

 この失点から5分後に浦和はDF片山瑛一を投入して5バックに変更した。ラスト10分ではグスタフソンも今季初出場のピッチに立ってリードを守り切り、浦和が3-1で勝利を収めた。

 浦和が4勝4敗の五分に戻した一方、東京Vはこれで開幕8試合を3分5敗の未勝利で代表活動による中断期間を迎えることになった。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング