同年代のA代表入りに本音「悔しい気持ち」 チームを説得させ…弾丸帰国「ギリギリでした」

18日から合流した市原吏音【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
18日から合流した市原吏音【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

市原吏音がオランダからホテル出発30分前に弾丸合流

 大岩剛監督率いるU-21日本代表は9月18日、豊田市内でトレーニングを行った。オフ明けのこの日からDF市原吏音(AZ)が合流し、トレーニングパートナーを含めた24人で練習を再開。チームのまとめ役としても期待される市原は「使命感しかない。結構ガチで優勝したい」と熱い思いを口にした。

【注目】ワールドカップ優勝は「想いだけではできない」 日本サッカー協会が“仲間”を募集…「JFA PARTNERSHIP PROJECT for DREAM」はこちら

 試合翌日のオフ日を挟み再始動した大岩ジャパン。市原は現地時間17日のUEFAヨーロッパリーグのサンダーランド戦にベンチ入りするも出番はなく、アムステルダムから弾丸帰国。チームを説得させた形で、今朝チームに合流し、大岩監督ともピッチで挨拶を交わした。練習前から積極的に選手たちとコミュニケーションをとりながら、チームに溶け込み、パス練習でもひとつひとつにこだわりながら取り組む姿が印象的だった。

「代表側からは、開始当初から来てほしいっていう話をしていただいて、でもそれはさすがに早過ぎだと言われて。でもお前の気持ちはどうなんだと聞かれた時に、やっぱり試合に出られるとこに行きたいし。日本で優勝したいっていう話をして、少し早めてもらった。決まったのもギリギリでした」

 練習後の囲み取材では「結構ガチで優勝したいし、その優勝できるようなメンバーが揃っていると思う」と熱い思いを語った。日本開催にも触れながら、「自国開催っていうのが1番熱いし、もう楽しみでしかないなって感じです」とこの大会を心待ちにした。

 17日にはA代表のメンバー発表が行われ、同世代のMF斎藤俊輔(ウェステルロー)が初選出され、北中米ワールドカップ(W杯)に出場したFW塩貝健人らも引き続きメンバー入りした。森保一監督も「アジア大会をやっているので、実際そこでプレーしている選手のなかに招集をしようとした選手もいます」と話すなど、基準を満たした選手たちの存在も明かされた。同世代の選出には、嬉しい気持ちと悔しい気持ちの両方を抱いたと明かす。

「嬉しい気持ちと悔しい気持ちがありますけど、自分らも早くそこに行かなきゃいけないと、ここにいる選手全員思っていると思うので。ただ、ここで結果をしっかり出すっていうのが後のA代表に繋がると思う。まずはここで優勝できるように頑張りたいと思います」

 A代表には「早く行きたいですね」と先を見据えながらも、目の前のアジア大会での優勝という“使命感”を背負い、次の一戦に向かっていく。 

(FOOTBALL ZONE編集部・上原拓真 / Takuma Uehara)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング