右足一本で神セーブ「全部止める」 20歳GKが躍動も…王者に及ばず開幕2連敗「勝たなきゃ」

名古屋は鹿島に敗れて開幕2連敗
名古屋グランパスは8月15日、J1リーグ第2節で鹿島アントラーズと対戦し、1-2で敗れた。第1節清水エスパルス戦(0-1)に続いて2連敗。A代表経験を持つGKピサノ・アレックス幸冬堀尾が神がかったセーブを見せて昨季J1王者に食い下がるも、試合終了間際にDF関川郁万が値千金の勝ち越し弾を許して力尽きた。
197センチの長身を生かしたハイボール処理、ダイナミックなセービングで鹿島の猛攻を防ぎ続けた。後半23分にはゴール前での混戦で鹿島FW鈴木優磨が右足で枠内シュートを放つも、倒れ込んでいたピサノが右足一本でクリアする圧巻のプレーを披露した。
ただ試合終了間際の痛恨の失点に、守護神は深く落胆していた。「気は抜いてなかったですけど、最後にああやって逆転されるのが鹿島だというのは、身を持って感じました」と肩を落とした。
2025年シーズンはプロ2年目の19歳ながらリーグ戦16試合に出場。実力が認められ、東アジア最強を決めるEAFF E-1に臨む日本代表に選出され、香港戦で代表デビューを飾った。今季は開幕から正守護神の座をつかみ取ったが、2試合連続で1点差と惜敗。歯がゆい状況が続いている。
20歳の守護神は「勝たなきゃいけないというのは、どの試合も変わんないです。それに向けて、全部のシュートを止めるとか、そもそもシュート打たせないところとか。そういうところを徹底してチームを勝たせられるようにやりたい」と気を吐いた。
次節は8月22日にホームでガンバ大阪を迎える。開幕連敗を喫したが、この悔しさを糧に次こそはホームで今季初白星を勝ち取ってみせる。
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