ドイツ名門移籍…日本人が「主力すら震えさせる」 期待薄→高評価「非常に良い印象」

シャルケの田中聡【写真:アフロ】
シャルケの田中聡【写真:アフロ】

シャルケ田中聡、中盤の定位置争いでロン・シャレンベルクと激しい競合

 ドイツ1部シャルケの日本人MF田中聡は現地時間8月11日、新シーズンに向けた中盤の定位置争いで大きな存在感を示している。ドイツメディア「90min」が報じた。

 新シーズン開幕やDFBポカール(ドイツ杯)1回戦のハレシャーFC戦を控えるなか、シャルケはプレシーズンマッチのアタランタ戦を実施。基本となるスターティングメンバーが定まりつつあるなか、MFスフィアン・エル=ファウジが当確とされる中盤中央の相棒枠を巡り、新加入の田中とMFロン・シャレンベルクによる激しいポジション争いが繰り広げられている。

 アタランタ戦で先発に抜擢された田中は、アジリティを生かした積極的なボール奪取やボールを持ち上がる推進力でアピール。後半残り20分でシャレンベルクと交代するまで印象的なプレーを見せた。

 同メディアは「田中は早期に非常に良い印象を残した」と称賛。当初は中長期的な戦力として獲得されたと報じられつつも、そのパフォーマンスで評価を高めており、「昇格に貢献した実績のある主力であるシャレンベルクの立場すら震えさせている」と評価している。

 フィジカルの強さや空中戦の強みを備えるシャレンベルクに対し、田中は運動量やボール奪取、展開力で対抗している。ミロン・ムスリッチ監督が対戦相手や試合展開に応じてどちらのタイプを起用するのか、開幕に向けた采配に注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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