長友の現役続行「ニュース出すんかい」 特別リーグまで共闘…新天地で”5番”「マッチアップ楽しみ」

柏の遠藤渓太【写真:徳原隆元】
柏の遠藤渓太【写真:徳原隆元】

柏の遠藤渓太が長友の現役続行に言及

 柏レイソルは8月8日のJ1開幕戦で水戸ホーリーホックと対戦して2-1で勝利した。今夏の移籍市場でFC東京から柏に加入したMF遠藤渓太は、左ウイングバックで先発出場して、後半28分までプレーした。今季から新たに背番号「5」を背負うアタッカーは、ゴールにこそ絡まなかったものの、柔軟にポジションを変えながら柏に早くも溶け込んでいるようなプレーぶりを見せた。

 試合後のミックスゾーンで「自分たちのやりたいサッカーは出来たと思いますし、チームとしてのできも良かったと思います。個人的にはもう少し仕掛ける部分を出したかった部分はあったけれど、そこはここから徐々に良くなっていくと思う」と、手応えとともにさらに良くなっていくであろうという感触を口にした。

 ちばぎんカップ、水戸戦と左サイドで存在感を示した遠藤だが、新チームへの適応については「本当にタフでした。難しかったというか、理解するのに時間はかかっていますし、今も試行錯誤しながらプレーしている感じです」と、本音を漏らした。

「柏は特に右が回りながらプレーして、右で起点を作って左で刺すっていう感じだと思うので。そこで自分のところで決定的な仕事をできることを意識していますし、右サイドの(久保)藤次郎くんも、すごい個で強烈なものをもっているから。今日、何回かクロスが流れることもあったので、ああいうところも自分で入って行って絡んでいきたいなと思います」と、この先のプレーのイメージを膨らませた。

 新シーズンが始まったなかで、楽しみもできた。昨季までチームメイトだった日本代表DF長友佑都が現役続行を発表。長友の影響もあって「5」を付ける遠藤は「すごいですよね。本当に(現役続行か引退か)どうするかわからなかったので。朝の報道を見て『ニュース、出すんかい』って感じでしたけど(笑)、でも、コメントを見る限りはメディカルの人であったりの恩があるとか、東京を優勝させるっていう素晴らしい考えだと思うので、年齢を感じさせないまま、佑都さんの力は東京に必要だと思うので、マッチアップするのを楽しみにしたいと思います」と、古巣、そして尊敬する長友とのマッチアップを心待ちにした。

(河合 拓 / Taku Kawai)



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