開幕戦で衝撃ゴールの三井寺眞とは? 16歳4か月5日でデビュー、クラブ史上最年少で昇格の新星

鹿島戦で先制ゴールを決めた三井寺眞【写真:徳原隆元】
鹿島戦で先制ゴールを決めた三井寺眞【写真:徳原隆元】

三井寺眞が開幕デビューで衝撃ゴール

 横浜F・マリノスの16歳MF三井寺眞(みいでら・しん)が8月7日、MUFGスタジアム(国立競技場)で行われたJ1リーグ開幕節の鹿島アントラーズ戦で前半7分に衝撃のデビューゴールを決めた。今季Jリーグ第1号となる先制ゴール。16歳4か月5日で史上最年少のJ1開幕スタメンを飾り、大暴れした。

 これ以上にないデビュー戦だ。前半7分、中盤でMF知念慶がFW鈴木優磨からボールを奪うと、右サイドのMF近藤友喜へとパス。近藤が鮮やかなファーストタッチでDF関川郁万をはがしてペナルティーエリアへと侵入すると、中央へと折り返す。これを三井寺が左足で押し込んだ。

 16歳4か月5日で史上最年少のJ1開幕スタメンを飾った三井寺。クラブ史上最年少の16歳0日で異例の“飛び級”昇格を果たした。年代別代表の常連で将来を嘱望されたドリブルが武器のレフティー。昨年はフォーリクラッセ仙台に所属し、東北みちのくリーグ・トップリーグで26ゴールをマークして得点王に輝いた。複数クラブと競合の末、最終的に横浜FMの入団を決断。「クラブから話をいただいたときはすごく嬉しかったし、このチームで頑張って活躍していきたいとすごく思いました。マリノスを代表できるような選手になっていければ」と意気込んでいた。

 百年構想リーグでは出番がなかったものの、通信制の高校に通いながら、プロへの道に向かい地道に努力を重ねた。幼い頃からイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティで活躍するMFフィル・フォーデンに憧れ、動画を見て常にイメージを膨らませてきた。クラブに評価されたのも「得点のスコアを動かせるから」。デビュー戦で体現した16歳。チケット完売の国立でその才能を光り輝かせた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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