ドーピング問題から615日ぶり復帰 182億円で加入の元10番…指揮官「最高の瞬間だった」

チェルシーのミハイロ・ムドリク【写真:ロイター】
チェルシーのミハイロ・ムドリク【写真:ロイター】

チェルシーのムドリクが実戦復帰

 イングランド1部チェルシーのFWミハイロ・ムドリクがドーピング問題による長期出場停止からおよそ20ヶ月ぶりに復帰を果たした。

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 ウクライナ代表としても活躍していたムドリクは2023年1月の移籍史上でシャフタール・ドネツクからチェルシーに移籍。移籍金はボーナス込みで1億ユーロ(約182億円)と高額で、翌シーズンからは背番号10も託されるなど目玉補強の一人だった。しかし、2024年12月にドーピング検査で陽性となり、イングランドサッカー協会(FA)から最長4年間の出場停止処分を科されていた。

 ムドリクは今年2月にスポーツ仲裁裁判所へ控訴を行い、先週ついにFAから正式にプレー許可が下りた。そして、現地時間8月5日に香港で行われたユベントスとのフレンドリーマッチに後半37分から途中出場。2024年11月のUEFAカンファレンスリーグ以来、615日ぶりの実戦復帰となった。

 米スポーツ専門放送局「ESPN」によれば、チェルシーを率いるシャビ・アロンソ監督は「本当に嬉しい。彼がピッチに戻ってきたことはクラブの全員にとって感情的なものだった。試合前、彼に10分か15分プレーできると伝えた時はなおさらだった。間違いなく彼自身も喜んでいた。これだけ長い空白を経てピッチに戻ることができた。彼だけじゃなく、我々全員にとって最高の瞬間だった」と語り、25歳の復帰を歓迎していた。

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