J1クラブの補強が「本当にすごい」 元森保Jの2選手、強力助っ人も…代表OB「一番注目している」

元日本代表の太田宏介氏が広島に注目【写真:徳原隆元】
元日本代表の太田宏介氏が広島に注目【写真:徳原隆元】

【専門家の目|太田宏介】浅野、川村、アレーを補強した広島

 Jリーグは2026-27シーズンから秋春制へと移行し、8月7日に開幕する。J1は6月初旬、J2とJ3は5月末までのリーグ戦を予定している。元日本代表DF太田宏介氏は「僕が一番注目している」とサンフレッチェ広島について言及している。(取材・文=FOOTBALL ZONE編集部)

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 広島の今季の補強は、リーグ全体を見渡しても最も衝撃的だ。元日本代表のFW浅野拓磨やMF川村拓夢の復帰に加え、最大の目玉はドルトムントなどで活躍したコートジボワール代表FWセバスティアン・アレーである。

「浅野選手や川村選手など、かつて広島で躍動した選手が戻ってくるのもそうですけど、ユトレヒトからアレー選手が一番注目ですね」と太田氏。「衝撃を受けた選手の1人で、僕が当時オランダでプレーしていた時、エールディビジの中でも3つの指に入る将来が楽しみな選手」と、アレーは評されていた。

 その後ドルトムントへのステップアップや大病(癌)を乗り越え、ついに日本へやってきた。「あの時のアレーがJリーグに来るのは個人的にすごい嬉しくて。どこまでコンディション含めて戻っているかわかりませんが、32歳と油が乗ってる年齢だと思いますし、すごい楽しみにしてますね」と、注目している。

 また、近年の広島はチーム力がありながらも絶対的なストライカーが定まらない課題を抱えていただけに、32歳と油の乗ったアレーにかかる期待は大きい。「本領発揮すればとんでもないストライカー。メンバー見ても浅野選手、アレー選手、川村選手の並びは本当にすごい」と、前線の爆発力に注目が集まる。

 百年構想リーグでは全体7位とまずまずであった広島。バルトシュ・ガウル監督が初めての1シーズンでどのような戦いを見せるのか、手腕にも期待が寄せられている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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太田宏介

太田宏介(おおた・こうすけ)/1987年7月23日生まれ。東京都出身。FC町田―麻布大学附属渕野辺高―横浜FC―清水エスパルス―FC東京―フィテッセ(オランダ)―FC東京―名古屋―パース・グローリー(オーストラリア)―町田。Jリーグ通算348試合11得点、日本代表通算7試合0得点。左足から繰り出す高精度のキックで、攻撃的サイドバックとして活躍した。明るいキャラクターと豊富な経験を生かし、引退後は出身地のJクラブ町田のアンバサダーに就任。全国各地で無償のサッカー教室を開校するなど、現在は事業を通しサッカー界への“恩返し”を行っている。

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