新ユニフォームで前代未聞の事態「クラブを救う」 財政難→衝撃デザインは「1000のロゴが入る」

ペルーのデポルティボ・ムニシパルのユニフォームが話題
財政難によって4部リーグまで降格したペルーのデポルティボ・ムニシパルが、1000以上のユニフォームスポンサーを集める前代未聞の手法で破産を回避した。
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同クラブはペルー1部リーグ4度の優勝を誇る古豪で、柏レイソルなど活躍したMF澤昌克が期間を分けて過去3度所属したこともあるクラブだ。財政難での運営が続いており、直近3年間の間に3度の行政処分による降格が続き、今季は4部リーグにまで降格するなど凋落に歯止めがかからず、クラブ消滅の危機に瀕していた。
そうしたなかで、藁にもすがる思いで斬新な資金調達に乗り出した。アルゼンチンメディア「La Derecha Diario」によると、デポルティボ・ムニシパルは一口200ソル(約9000円)からの少額でユニフォームのスポンサー枠を募集。すると、企業だけでなく地元の商店や個人の起業家やファンからの支援が集まり、なんと1000を超えるスポンサーの獲得に成功。白地に赤のたすき掛けのラインが入ったユニフォームは、支援者たちの小さなロゴで一面埋め尽くされる衝撃のデザインとなった。
フランス紙「レキップ」でも「1000のロゴが入ったユニフォームが消滅の危機に瀕したペルーのクラブを救う」と取り上げられるなど海外でも大きな反響を呼んでいた。なお、このユニフォームはすでに公式戦でも着用されたが、クラブ誕生年の1953年にちなんで1935着のみの限定生産となっているようだ。
多くの支えを受けて消滅の危機を脱したクラブはトップリーグへと再び舞い戻ることができるのだろうか。
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