日本が唯一のアジア勢「いい立ち位置」 次回W杯のパワーランキングで14位も…米懸念「万全であれば」

日本のパワーランキングに注目
米スポーツ専門放送局「ESPN」が4年後の2030年ワールドカップ(W杯)に向けたパワーランキングトップ15を公開した。北中米W杯でベスト32に終わった日本代表は14位に入った。
このランキングはESPNの記者19名による投票によって決定。19人の内15人からの1位票を獲得する形で、北中米W杯で4大会ぶり2度目の優勝を果たしたスペインが堂々の1位となっている。
ポルトガル、モロッコとの共催でホスト国として次回大会に出場する“ラ・ロハ”には、19歳ですでに不動の主力となっているMFラミン・ヤマルや、北中米W杯の最優秀若手選手に選ばれたDFパウ・クバルシなど若いタレントが揃っており、4年後もそのまま優勝候補の筆頭として考えられるのは順当な流れといえそうだ。
2位はフランス、3位はイングランド、そして4位はホスト国の一つであるポルトガルがランクイン。さらに5位ブラジル、6位モロッコと続いた。
2大会連続で決勝に進み、北中米W杯は準優勝だったアルゼンチンは8位。やはり焦点は39歳のFWリオネル・メッシの存在に当てられており、「メッシがもう一度W杯に挑戦する体力があるかどうかはわからないが、我々の選考委員会は彼がいてもいなくてもこのチームをあまり評価していないことは明らかだ」との評価に。北中米W杯では決勝に進むまでに劇的な展開が多く、再現性という面で疑問符をつけられているほか、26人のメンバーの内26歳以下の選手が7人のみという状況で世代交代の必要性が問われていた。
そして、アジア勢で唯一選出された日本はコロンビアに次ぐ14位にランクイン。北中米W杯での成績を上回る立ち位置に格付けされた。「サムライブルーは次回のW杯でもいい立ち位置につけており、キープレーヤーが万全であれば再び快進撃を見せるだろう」と評された。北中米W杯ではベスト32で敗退となったが「開幕前に離脱した遠藤航、三笘薫、南野拓実の3人が出場できていれば、どれだけの活躍ができていたのかと思わずにはいられない」と回想されており、期待度は高いことがうかがえる評価となった。
4年後に向けた展望としては、来年3月から森保一監督に代わりU-23日本代表との兼任で大岩剛監督がチーム率いることに触れ、「多くの有望な選手を指導してきたユース年代の監督が昇格する継続性がいかに有効であるかはスペインが証明している。彼らを率いたルイス・デ・ラ・フエンテも以前はU-19、U-21を率いた後にA代表の大きな仕事を引き受けた」と言及されていた。




















