「二度とサッカーに関わらないで」 FIFAのW杯売却案撤回…事実上の白旗も怒り心頭「信用は出来ない」

インファンティーノ会長の“暴挙”に批判殺到
サッカー界を大きく揺るがした前代未聞の騒動は、ひとまずの結末を迎えた。国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は現地時間7月31日、世界中で物議を醸したワールドカップ(W杯)を含む商業権の“売却案”を断念し、計画を中止すると発表した。
欧州サッカー連盟(UEFA)をはじめとする各大陸連盟からの猛反発、さらにはボイコット示唆という最悪の事態を前に、FIFA側が「事実上の白旗」を揚げた形だ。インファンティーノ会長は声明で「分断を生み出してしまった」と語り、今後は関係者の結集を目指すと軌道修正を図った。
しかし、歴史と伝統あるW杯をビジネスの道具として売り渡そうとした“暴挙”に対するファンの怒りと不信感は、計画撤回の一報をもってしても全く収まる気配がない。
SNS上では、強引に商業主義を推し進めようとしたインファンティーノ会長に対する厳しい声が続出。「インファンティーノは追放して二度とサッカーに関わらないでほしいですね」「あったり前だよ。こーいう『お金ジャンキー』?的な『お金持ち』が資本を集めるとロクなことをしない」「会長が会長のままだと信用は出来ない」「これで一件落着! ……とはならんだろうなぁ。一度生まれたしこりは簡単には無くなるまい」「トップによって危ない方向に行くんだね… この前のW杯のレッドカード執行猶予とかハーフタイムショーとか…チラチラとアメリカの大統領の影が…」と、反響は広がるばかりだ。
撤回によって最悪の事態(サッカー界の分裂)こそ回避されたものの、ファンが指摘するように、トップに対する「信用」は地に堕ちたと言っていい。過度なエンタメ化やトランプ陣営との関係性など、ファンが感じていた違和感は今回の件で決定的な不信へと変わってしまったのは確かなようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















