中村敬斗の移籍交渉は難航 市場で人気も…ランスの”高額設定”がネックと現地報道「高いハードル」

フランス1部マルセイユが関心噂も
フランス2部スタッド・ランス所属の日本代表MF中村敬斗は、今夏の移籍市場の中でクラブから「移籍容認」が与えられているという。しかしながら、移籍金のハードルが非常に高く設定されていると、フランスメディア「フット・メルカート」が報じた。
中村は昨季29試合で14得点2アシストという成績を残し、北中米共催ワールドカップ(W杯)ではオランダ代表戦でのゴールや、チュニジア代表戦でのアシストで存在感を示した。その中村について「多才なプロフィールと、欧州の高いレベルで積んできた確かな経験により、現在の移籍市場では非常に人気の高い選手となっている。これほどの才能を、2季連続で下部カテゴリーにとどめるのはほぼ不可能だと、クラブ側もよく理解している。したがって、ランスのフロントはこの夏、日本代表アタッカーに退団の許可を与えた」とした。
一方で「ただし、ランスの首脳陣は財政的に追い詰められているわけではない。ここ数か月で成立した選手たちの収益性の高い売却により、クラブには早急に現金を必要とする事情がない。そのため、交渉では強い立場にある」として、移籍金のハードルを最低でも2500万ユーロ(約46億6000万円)に設定したという。
クラブ名は明らかにされていないが、「最近届いた1800万ユーロ(約33億5000万円)のオファーは、ランスのフロントによってあっさり退けられた」とされた。
フランス1部マルセイユのほか、複数のイングランド勢の中でもエバートンが、中村獲得に向けて非常に具体的な関心を示し、昨夏すでに1500万ユーロ(約27億9000万円)のオファーを提示していたトルコ1部ベシクタシュも再び獲得に乗り出しているという。
移籍を容認される一方で高額移籍金のハードルが存在する中村の移籍交渉がどのような展開を見せるか注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















