フランスの敗戦「タイタニック号を彷彿とさせる大惨事」 W杯3決で大乱戦…現地嘆き「当然の罰」

フランス代表はイングランド代表に4-6で敗戦【写真:ロイター】
フランス代表はイングランド代表に4-6で敗戦【写真:ロイター】

フランス代表はW杯3位決定戦でイングランド代表に4-6で敗戦

 フランス代表は現地時間7月18日、ワールドカップ(W杯)の3位決定戦でイングランド代表と対戦し、4-6で敗れた。ディディエ・デシャン監督のラストマッチとなったこの試合で、前半だけで4失点を喫する大乱調。フランスメディア「RMCスポーツ」は「タイタニック号を彷彿とさせる大惨事」と伝えている。

 試合は前半からイングランドの一方的な展開となった。前半3分にMFデクラン・ライスにミドルシュートを決められると、同18分にDFエズリ・コンサに追加点を許す。さらにFWブカヨ・サカに2ゴールを奪われ、前半だけで0-4と大きくリードされる苦しい展開となった。

 同メディアは前半のフランス代表について「完全に道に迷い、意欲がない」と厳しく指摘し、4失点という結果を「当然の罰」と評価している。しかし、デシャン監督がハーフタイムに4人の選手を交代させると、後半にレ・ブルーの姿は一変。「ついにプレーすることを決意したフランス代表」が猛反撃を見せた。

 後半3分、MFマイケル・オリーセのパスからFWキリアン・ムバッペが得点すると、同9分にはムバッペのアシストから途中出場のFWブラッドリー・バルコラが追加点。さらに同21分、ムバッペがオリーセとの連携から再びネットを揺らし、W杯通算22ゴール目となる歴代最多得点記録を更新した。

 一時は1点差まで詰め寄ったものの、その後PKでサカにハットトリックとなる得点を許して再び突き放された。後半アディショナルタイムにFWウスマン・デンベレが1点を返したが、直後にMFジュード・ベリンガムにダメ押しゴールを奪われ、最終スコア4-6で敗戦。同メディアが「何でもありの状態に変わった」と描写した大乱戦の末、デシャン体制の最終戦は悔しさの残る結末で幕を閉じた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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