初来日のドルトムント独代表FW 「日本サッカーの質の高さは有名」と浦和戦へ意気込む

加入2年目のシュールレを直撃 「初めての日本。興味深い」

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、15日に「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」で浦和レッズと埼玉スタジアムで対戦する。加入2年目のシーズンを迎えるドイツ代表FWアンドレ・シュールレは、自身初となる日本での試合を前にインタビューに応じ、「サッカーの魅力を伝えるのを楽しみにしています」と意気込んでいる。

 2015年夏以来、2年ぶりに日本でプレシーズンマッチを行うドルトムント。前回の川崎フロンターレ戦に続き、今回は浦和と対戦する。シュールレは「ドイツ人監督が在籍していたなど、ドイツでも名前は聞いています」と浦和の印象を語り、「日本のサッカーの質の高さは有名です。香川真司という素晴らしいプレーヤーもいます」と日本サッカーに好意的なコメントを残している。

「こういうツアーはクラブにとっても大事ですが、選手にとっても新しい文化を知り、別の大陸でそこのチームと対戦することも大事です。私も初めての日本です。興味深い。楽しみですよ」

 昨季クラブ史上最高額の3000万ユーロ(約39億円)で加入したシュールレだが、負傷もあってインパクトを残すことができなかった。逆襲のシーズンを前に、日本で行われるプレシーズンマッチで充実のパフォーマンスを披露できるだろうか。

浦和×ドルトムント

     浦和レッズ×ドルトムント

7月15日(土)夜7時 地上波フジテレビ系列生中継

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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