メッシへ強烈タックル→「乱闘に発展した」 一色触発プレーに現地注目「両チーム選手の怒りが爆発」

アルゼンチン代表のリオネル・メッシ【写真:徳原隆元】
アルゼンチン代表のリオネル・メッシ【写真:徳原隆元】

アンダーソンのメッシへのファウルで両軍小競り合い

 イングランド代表とアルゼンチン代表の一戦は、試合中のみならずピッチ外でも激しい緊張感に包まれる事態となった。現地時間7月15日に行われたワールドカップ準決勝で、イングランドはアルゼンチンと対戦し1-2で敗戦。この因縁の対決において、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに対する激しい接触をきっかけに、両チームの乱闘寸前の騒動が発生した。英紙「ザ・サン」がその一部始終を報じている。

 試合前半36分、メッシがイングランドの選手たちを4人抜きし、翻弄するドリブルを披露。これに対し、イングランドのMFエリオット・アンダーソンが激しいスライディングタックルで見舞う形でメッシを激しく倒した。この強烈な接触プレーをきっかけに、「両チームの選手たちの怒りが爆発し、ピッチ上で再び小競り合いが勃発した」と言及している。

 騒動の火種はピッチ内にとどまらず、両チームのテクニカルエリアにも飛び火した。中継を担当した「Fox Sports」のプレゼンターを務めるレベッカ・ロウ氏は、ハーフタイム中に「ピッチ上だけでなく、両チームのベンチの間でもちょっとした乱闘に発展した」と現場の尋常ではない緊迫感を伝えている。

 緊迫した展開が続くなか、試合は後半に動いた。イングランドはMFモーガン・ロジャーズのラストパスからFWアンソニー・ゴードンが押し込んで先制に成功。しかし、アルゼンチンも後半40分にMFエンゾ・フェルナンデスが遠距離から同点弾を叩き込む。さらに後半アディショナルタイム2分、FWラウタロ・マルティネスに劇的な勝ち越しヘディングシュートを許し、イングランドの決勝進出の夢は潰えることとなった。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング