韓国サッカー“聴聞会”開催へ W杯敗退で物議…元指揮官「いかなる質問も避けない」

ホン・ミョンボ元監督は22日の国会聴聞会に証人として出席へ
サッカー韓国代表のホン・ミョンボ元監督は現地時間7月9日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)グループリーグ敗退を巡る騒動について声明を発表し、国会の聴聞会に出席する意向を明らかにした。大会後の米国出国などを巡って物議を醸すなか、韓国紙「天地日報」は「聴聞会出席を予告」と今後の動向に注目している。
ホン・ミョンボ元監督は北中米W杯のグループリーグ敗退が決まった直後、試合が行われた現地メキシコで辞任を発表した。同メディアは、その後は報道陣との質疑応答などを一切行わずに「沈黙を続けてきた」とこれまでの動きを指摘。韓国への帰国からわずか2日後には米国ロサンゼルスへ出国しており、「米国へ発ち浮上した逃避論争」と事態の推移を伝えている。
波紋が広がるなか、韓国の国会文化体育観光委員会は22日に大韓サッカー協会の懸案に関する聴聞会を開く予定で、その証人リストに元指揮官の名前が含まれた。記事では、聴聞会の場に出向く意向を示した指揮官の状況について「事実と異なる内容が事実であるかのように知られ、確認されていない話まで加わった」と綴り、沈黙を破って事実を語る姿勢を見せたことを報道。「聴聞会が開かれればW杯の結果について国民の皆さんに説明する場だと思う」「私が知っている事実を現状のまま申し上げ、いかなる質問も避けない」という、ホン・ミョンボ元監督のコメントも伝えた。
米国への渡航についても、元指揮官は「私と家族に向けた脅迫と身辺安全に対する懸念があったから」と説明しており、韓国国内における波紋の大きさを物語る。国民の厳しい視線が注がれるなか、聴聞会の舞台でどのような事実が明かされるのか関心が集まっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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