メッシの危険タックルに「お咎めなし」  不可解なノーカードが波紋…判定巡り「深い不満を残した」

リオネル・メッシの疑惑タックルが波紋【写真:徳原隆元】
リオネル・メッシの疑惑タックルが波紋【写真:徳原隆元】

スペイン紙「マルカ」が今大会で起きた「10の事件」を特集

 FIFA北中米ワールドカップ(W杯)で相次ぐ不可解な判定や騒動が波紋を広げている。スペイン紙「マルカ」は現地時間7月8日、今大会で起きた「10の事件」をピックアップして特集。その1つとして、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがグループリーグのアルジェリア戦で見せた危険なプレーへの判定を取り上げている。

 アルゼンチン代表が1-0とリードしていた場面で、アルジェリアのDFアイサ・マンディに対して背後から危険な高さでのタックルを見舞ったメッシ。マンディは執拗に抗議したが、レフェリーはメッシに対してイエローカードすら提示しなかった。

 メッシはその後に2ゴールを記録して試合を決定づけたが、同紙はこの一連の判定について「アルジェリア側に深い不満を残した」と言及。ファウルとして処罰されるべきだったプレーが見逃された事実を伝えている。

 大会を彩るスーパースターのプレーではあるものの、明らかに危険なタックルに対してカードが出されなかった判定の基準に対し、現地メディアも厳しい視線を送っている。その後に危険なタックルでレッドカードを受けた選手たちとの違いも議論の対象となるなど、大きな波紋を広げた。

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