W杯開幕戦の一発レッドは「最も議論を呼んだ判定」 スペイン紙が糾弾「信じられないという表情」

メキシコ戦で一発退場となったテンバ・ズワネ(11番)【写真:ロイター】
メキシコ戦で一発退場となったテンバ・ズワネ(11番)【写真:ロイター】

スペイン紙「マルカ」が今大会で起きた「10の事件」を特集

 FIFA北中米ワールドカップ(W杯)での相次ぐ不可解な判定や騒動が波紋を広げている。スペイン紙「マルカ」は現地時間7月8日、今大会で起きた「10の事件」をピックアップして特集。その1つとして、メキシコ代表対南アフリカ代表の開幕戦で起きた退場劇を取り上げている。

 この試合では、南アフリカ代表のMFテンバ・ズワネが後半39分、ボールから遠い位置でのファウルにより一発退場を命じられた。同紙はこの場面について、「最も議論を呼んだ判定の1つ」として問題視している。この開幕戦では両国合わせて3人が退場するまさかの試合展開となった。

 記事では、このファウルに対する処分の厳しさが激しい論争を生んだと指摘。「レッドカードを見た後のアフリカ人選手の信じられないという表情が、あのプレーが何を意味していたかを完璧に要約している」と伝え、判定の不可解さを強調した。今大会は開幕戦から記録的な数の退場者が出る波乱の幕開けとなったが、ピッチ上の熱戦に水を差すような厳しい判定に対し、現地メディアも疑念の目を向けている。

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