エジプトサッカー協会が仏主審に激怒「重大ミスだ」 FIFAに追放を要求「重大な判定ミス」

エジプト代表はアルゼンチン代表に2-3で敗戦
エジプト代表は現地時間7月7日、北中米ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント2回戦でアルゼンチン代表と対戦し、2-3で敗れた。この試合で笛を吹いたフランス人主審の判定を巡り、エジプトサッカー協会(EFA)が国際サッカー連盟(FIFA)へ公式に苦情を申し立てる事態となっている。サウジアラビア紙「アル・リヤディヤ」が報じた。
アメリカのアトランタで行われた一戦で、エジプトは後半34分まで2-0とリードしていた。しかし、そこからアルゼンチンに猛反撃を許し、最終的に2-3の逆転負けを喫して大会から姿を消した。この劇的な敗戦の裏で、エジプト側はフランソワ・ルテクシエ主審をはじめとする審判団の判定に強い不満を抱いている。
記事では、EFAのハニ・アボ・リダ会長がFIFAに正式な抗議を行ったことを伝えている。主審の判定に対して「重大な判定ミスだ」と非難。さらに「二重基準だ」と怒りを露わにしている。また、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を含めた審判団全体の調査を要求しており、「特定の場面の見直しを頑なに拒否した」と問題視している。
エジプト側は、スコアに直結する判定について「正当なゴールとペナルティーキック(PK)の権利があった」と主張している。同紙によれば、EFAは審判団の不可解な対応について「エジプト代表に対する差別の罪だ」と糾弾。敗退の原因を作ったとして、ルテクシエ主審と審判団全員を今大会から追放するようFIFAに求めているという。
試合後、EFAは国民に対してリードを守り切れなかったことを謝罪しつつ、選手たちの奮闘を「歴史的」と称賛した。無念の逆転負けでW杯を去ることになったエジプトだが、不可解な判定を巡る騒動はしばらく波紋を広げそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















