日本人初のバレンシア完全移籍「誇れる選手になります」 FC東京MF佐藤龍之介が世界へ「一番の恩返し」

クラブが正式発表
FC東京は7月7日、MF佐藤龍之介がスペイン1部(ラ・リーガ)の強豪バレンシアCFへ完全移籍することを発表した。長い歴史を持つバレンシアにおいて、日本人選手が加入するのはクラブ史上初めての快挙となる。
東京都出身で現在19歳の佐藤は、FC東京のサッカースクールからU-15、U-18と生粋のFC東京アカデミー育ち。2025年1月からはファジアーノ岡山への育成型期限付き移籍で大きな飛躍を遂げ、同年の『Jリーグベストヤングプレーヤー賞』を受賞した。今季FC東京へ復帰後も圧倒的なパフォーマンスを披露し、J1百年構想リーグの地域リーグラウンド(EAST)でベストイレブンに選出されていた。
また、年代別代表としても輝かしい実績を誇り、今年の『AFC U23アジアカップ サウジアラビア 2026』では日本を優勝に導き大会MVPを獲得。2025年からはA代表(SAMURAI BLUE)にも名を連ねるなど、日本サッカー界の未来を担う若き至宝として大きな注目を集めている。
クラブを通じて佐藤は、スクール時代から約10年間育ててくれたFC東京への誇りと、自身を大きく成長させてくれたファジアーノ岡山への深い感謝の意を表した。
また、幼少期からの夢であったラ・リーガの舞台に挑戦できる喜びを語り、「FC東京で育った選手として世界で結果を残すことが、クラブやファン・サポーターのみなさんへの一番の恩返し。世界で活躍して、東京、岡山、応援してくださるすべてのみなさんが誇れる選手になります」と、日本のファン、そして新たな歴史の1ページを開くバレンシアの地に向けて力強く決意を語っている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1






















