C・ロナウドが涙 キャリア最後のW杯はベスト16で幕…敗退受け入れ「後ろめたいことは何もない」

ロナウドが先発出場するも不発
北中米ワールドカップ(W杯)のラウンド16が現地時間7月6日に行われ、ポルトガル代表はスペイン代表と対戦。0-1で敗れ、試合後にFWクリスティアーノ・ロナウドが涙を浮かべた。
今大会いまだ無失点と抜群の安定感で勝ち進んできたスペインは前半8分に最初の決定機を迎えた。MFダニ・オルモのスルーパスからFWミケル・オヤルサバルがGKとの1対1を迎えたが、シュートはゴール右へわずかに外れた。さらに同16分にはFWラミン・ヤマル、MFアレックス・バエナがシュートを立て続けに枠内へ飛ばしたが、ポルトガルGKジオゴ・コスタの連続セーブでピンチを脱した。
ポルトガルもDFヌーノ・メンデスの強烈なシュートがゴールポストを叩くなど両チームにゴールに迫るシーンを作りながらも、試合はスコアレスのまま時間が流れいった。後半11分にはポルトガルが攻守に質の高いプレーを見せるメンデスが負傷交代となるアクシデントに見舞われたが、その後も互角の攻防が続いた。
延長戦突入が濃厚に思われた展開のなか、後半アディショナルタイムにスペインが試合を動かした。途中出場のFWフェラン・トーレスのラストパスから途中投入のMFミケル・メリーノがペナルティーエリア内に抜け出し、左足で流し込んで値千金の決勝ゴールを挙げた。
試合はそのまま1-0でスペインが勝利した。試合後、ロナウドはピッチで涙を拭ながら、ファン・サポーターに挨拶。試合後には「ベストを尽くしたし、後ろめたいことは何もない」とベスト16敗退の結果を受け入れ、「これがサッカーであり、サッカー選手の人生だ。勝つ時もあれば負ける時もある。」と前を向いた。
そして、「これがサッカーであり、サッカー選手の人生だ。勝つ時もあれば負ける時もある。前へ進み続けなければならない。確かにこれが私にとって最後のW杯だった。でも、これからのことは時間をかけて考えたい。家族と一緒に過ごし、熱くなった頭で物事を決めず、人生を歩んでいく」と、最後のW杯になったことを明言し、スタジアムを後にした。

















