UEFAがFIFAに異例の抗議声明 バログンの出場停止免除巡り…W杯での決定は「正当化できない」

アメリカ代表のフォラリン・バログン【写真:ロイター】
アメリカ代表のフォラリン・バログン【写真:ロイター】

レッドカードによる1試合の自動出場停止処分が1年間の保護観察付きで保留される事態に

 欧州サッカー連盟(UEFA)は7月6日、北中米ワールドカップ(W杯)でレッドカードを受けたフォラリン・バログンに対する1試合の自動出場停止処分を、1年間の保護観察付きで保留するという決定について、抗議する異例の声明を発表した。

 声明では、レッドカードに伴う最低1試合の自動出場停止は裁量の余地がない原則であり、例外の対象にはならないと指摘。すでに他の選手が同規定に基づき出場停止を消化している大会の期間中に行われた決定に対し、強い懸念を示した。

 また、ルールの確実性が損なわれることは競技の完全性や大会の信頼性を揺るがすと強調。「進行中の大会において前例となり、類似の状況では同等の扱いが求められるようになる」と、サッカーという競技全体への悪影響を危惧している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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