ネイマールへの批判「もっとやれたはず」 イブラヒモビッチ持論…代表引退は「悲しい」

ズラタン・イブラヒモビッチ氏「ブラジルサッカーにとって悲しい瞬間」
北中米ワールドカップ(W杯)でブラジル代表はノルウェー代表に1-2で敗れ、ベスト16で敗退となった。4大会連続出場のFWネイマールは試合後に代表引退を表明。元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ氏はバロンドールやW杯優勝とは無縁のまま迎えた幕引きを「ブラジルサッカーにとって悲しい瞬間」と語った。
日本代表を下して勝ち上がったブラジルだったが、今大会のダークホース筆頭と目されてきたノルウェーのエースFWアーリング・ブラウト・ハーランドに2ゴールを許して敗北した。途中出場のネイマールが後半アディショナルタイムにPKを決めたが、反撃は届かなかった。
敗退が決まり、ネイマールはピッチに膝をついて人目をはばからずに号泣した。試合後には「僕は挑戦した。挑戦したんだ。ここメットライフ・スタジアムで始まり、そしてここで終えた。もうこれで終わりだ」と話し、代表デビューを飾った思い入れあるスタジアムでの一戦を最後に代表引退を表明。代表通算130キャップで歴代最多80ゴールと59アシストを記録した。
スポーツ専門放送局「FOX Sports」で解説を務めたイブラヒモビッチ氏はネイマールについて「彼はヨーロッパに来た偉大なサッカー選手として記憶されるでしょう。でもヨーロッパに来る前、彼はブラジルで活躍していました。バルセロナでもPSGでも、彼は素晴らしい活躍をしました」とそのキャリアの歩みに触れつつ、歴史に残る選手だと称賛した。
その一方、W杯では成功を収めることができず、個人として最高の栄誉であるバロンドールにも手が届かないままセレソンに別れを告げることについては「『もっとやれたはずだ』と言う人もいるでしょう。みんな彼にバロンドールを獲ってほしかったのが、結局獲れずじまいだった。それでも驚異的な才能を持った素晴らしい選手でしたし、そのテクニックは並外れたものでした。ブラジルサッカー界にとって本当に悲しい出来事です」と語った。
(FOOTBALL ZONE編集部)


















