本田圭佑へ「無資格のヤバさは取らないと気付けない」 ライセンス巡り賛否両論「結果が全て」「手腕示せ」

本田圭佑【写真:徳原隆元】
本田圭佑【写真:徳原隆元】

指導者ライセンス制度についての投稿に多数反応

 サッカー元日本代表MF本田圭佑が7月6日、自身の公式Xで語った持論の反響が拡大している。現在サッカー界で議論を呼んでいる「指導者ライセンス制度」について「論点が違う」と自身の主張を展開すると、SNS上で大きな反響を呼んでいる。

 今回の議論が白熱した背景には、数日前の本田自身の動きがある。日本代表の森保一監督に対する契約継続オファーのニュースを受け、本田は今月2日に「僕を1年試してみてください」「もしアジア杯で負けたら問答無用でクビにしてくれていい」などと次期代表監督の座に持論を展開。本田が日本のトップチームを指揮するために必要な「S級ライセンス」を保持していないことから、批判的な声も寄せられていた。

 こうした背景を受け、本田は「『まずはライセンスを取ってから言え』という意見をよく見ます。でも、それは論点が違います」と切り出した本田は、「僕が言っているのは、『ライセンスが必要かどうか』ではなく、『ライセンスを必須にする制度が本当に正しいのか』という話です」と投稿。

 さらに、「制度について議論するために、資格を持ってなければならないという考え方には理解ができないです」と疑問を呈し、「大切なのは、誰が言ったかではなく、その意見に合理性があるかどうか」と強調。コーチングライセンス自体の価値を否定しているわけではないとしたうえで、「『学ぶ機会』と『仕事をする資格』は分けて考えるべきだと言ってるんです」と続けていた。

 日本サッカー界の常識に一石を投じるこの発言に対し、SNS上では賛否両論が噴出。「おっしゃる通りだと思います」「ライセンスあっても、あかん監督おるしなーー笑 賛成ですーー」「元ドイツ代表監督のベッケンバウアーやフェラーはライセンス無くても特例で指揮してたよな。サッカーは結果が全てやしな」といった肯定的な意見が上がった。

 一方では「まぁそうは言っても国を背負って戦うんだから、ライセンスを持ってるって言うのは国民にとっては安心に繋がるんじゃない?すっごい感情論だけど」「そんなに自信あって勉強したくないなら、実力でライセンス条件撤廃する事をJFAが検討するぐらいの指導手腕を示せばいいと思うよ」「これは資格を持たない人特有の意見なんだよね。無資格のヤバさは資格を取らないと気付けないから」といった否定的な声も広がっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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