元W杯戦士も激怒「今夜の恥さらしだ」 フランス戦でのパラグアイ蛮行に非難殺到「敬意抱けない」

W杯でパラグアイ代表のプレーに批判殺到【写真:ロイター】
W杯でパラグアイ代表のプレーに批判殺到【写真:ロイター】

「BBC」で解説のジョー・ハート氏が憤慨

 FIFA北中米ワールドカップ(W杯)は、現地時間7月4日にラウンド16のパラグアイとフランスの試合を行った。試合はフランスのエースFWキリアン・エムバペが決勝点となるPKを決めて1-0で勝利。この試合におけるパラグアイの選手たちの行動が世界中から批判されている。英国ではW杯出場経験がある元イングランド代表GKジョー・ハートが、「恥さらしだ」と非難。英紙「デイリー・メール」が報じている。

 この試合、フランスがイエローカードを3枚受けたのに対し、パラグアイはゼロ。これはパラグアイにとって1998年フランス大会のナイジェリア戦以来のことと海外で報じられているが、ウズベキスタンのイルギス・タンタシェフ主審の判定に多くの疑問が寄せられている。

「デイリー・メール」によれば、「BBC」で解説をしていたジョー・ハート氏も、「パラグアイの選手たちは、今夜の恥さらしだ。もし彼らが私のチームにいたら、半分はピッチから引きずり下ろしていただろう」と、スポーツマンシップの欠如に不満を吐露。「あのように勝ちたいとは決して思わない。あのようにサッカーをしたいとも思わない。そして主審はいかなる状況でも助けにならなかった。90分間でパラグアイに1枚もイエローがでなかったのは、本当に驚きだ」と、タンタシェフ主審の判定も批判した。

 パラグアイの行動について同紙は、「ペナルティスポットを堀り、ダヨ・ウパメカノのあばらに肘打ちをし、ジュール・クンデの顔を平手打ちし、ミカエル・オリーズをとんでもない演技で退場させようとした」と、伝えた。

 また、元イングランド代表DFマイカ・リチャーズも、ジョー・ハートに同調。「パラグアイは本来、もっと良いチームなんだ。守備は堅実で組織化されていた。あんな小細工に走る必要なんてなかった。見ていて恥ずかしかったし、ジョーの言うとおりだ。彼らの戦術、あの汚い振る舞いは、必要なかった。フランスを同じ土俵に引きずり込もうとして、フランスも乗りかけたが、最終的には適切に振る舞った。やり過ぎだったね。少なくとも5、6枚はイエローカードが出るべきだった」と、パラグアイと主審を非難した。

 同席していた元ドイツ代表MFトーマス・ヒッツルスペルガー氏も、「試合前、パラグアイには大きな敬意を抱いていた。英語の語彙力が豊富でなく良かったよ。ジョーは『恥さらし』と言ったが、ドイツ語ならここで言えないような言葉がたくさん浮かんでいるからね。PKの場面の振る舞いを見て、今のパラグアイには全く敬意が抱けなくなった」と、南米の強豪国の選手が見せた振る舞いに落胆した。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング