日本代表は「ポゼッションを放棄した」 ブラジル記者が指摘…後半に「代償を払うことに」

「グローボ」のレポーターを務めるブレノ・アングリサーニ氏に聞いた
日本代表はブラジル代表に1-2で敗れ、ベスト32で北中米ワールドカップ(W杯)を去った。ブラジルメディア「グローボ」でレポーターを務めるブレノ・アングリサーニ氏に試合内容について聞くと、独自の視点で分析。日本に惜しみない称賛を送りつつも、後半の戦術変更が招いた結果について鋭く指摘した。
試合は前半29分、MF佐野海舟のミドルシュートで日本が1-0と先制。そのまま折り返したが、後半はブラジルの猛攻にさらされる形となった。アングリサーニ氏は、「素晴らしい試合でした。日本は1-0のリードを奪うまで非常にうまくプレーしていました」と立ち上がりのクオリティーを高く評価している。
しかし、後半の日本の戦い方には注文をつけた。「彼らはポゼッションを放棄し、完全に守備に集中してしまいました。最終的にその代償を払うことになりました」と分析。さらに、「日本のカウンターアタックが見られなくて寂しかった。南野と久保が恋しかったのでは」と主力アタッカーの不在を指摘した。
それでも、ブラジルを苦しめた日本の実力に太鼓判を押したアングリサーニ氏。「いずれにせよ、彼らはブラジルにとって非常に手強い相手でした」と敬意を表した。また、最後にGK鈴木彩艶にも触れ、「君たちは一流のゴールキーパーを擁している。鈴木は本当に素晴らしい。おめでとう」と実力を絶賛した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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