スコットランドがW杯ユニに「密かな変更を施した」 大一番で着用…海外注目「FIFAで認められた」

スコットランド代表ユニフォームに脚光
スコットランド代表は現地6月24日に行われた、北中米ワールドカップ(W杯)のグループリーグでブラジル代表と対戦し0-3で敗れた。この試合でスコットランドはユニフォームに「密かな変更を施した」と英メディア「スポーツ・バイブル」が報じている。
チームの命運が懸かるブラジル戦で、スコットランドは特別なデザインをユニフォームに加えた。同メディアは「スコットランドがブラジルとのW杯決戦に向けてユニフォームに密かな変更を実施。FIFAの規定で認められた特別なメッセージが記されていた」と見出しを打ち、26人の選手が着用するシャツの襟の内側に、元スコットランド代表FWデニス・ロー氏の言葉が刺繍されたと伝えている。
襟元に刻まれたのは「部屋を見渡し、お互いの顔を見ろ。外にいるファンの声を聞くんだ。そして、スコットランドの勝利を止めようとする者すべてに対して、持てるすべてをぶつけろ」という熱いメッセージ。ロー氏はケニー・ダルグリーッシュ氏と並ぶスコットランド代表の歴代最多得点記録保持者であり、1964年にはバロンドールを受賞した偉大なるレジェンドである。
記事では、W杯でユニフォームに変更を加えたのはスコットランドだけではないことにも言及した。ハイチ代表は国際サッカー連盟(FIFA)からの指示により、歴史的な戦闘を描いたシルエットをシャツから削除せざるを得ず、エジプト代表もエンブレムの上の星を外す対応を迫られたという。その一方で、特別なパッチの着用を許されたレジェンド選手たちの存在など、ピッチ外のディテールにも注目が集まっている。
昨年この世を去ったロー氏の魂とともに、大一番へ臨んだスコットランドだったが、0-3で敗れた。グループ3位となり、他会場の結果次第で突破か敗退かが決まる状況となった。

















